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性病の一つである淋病の症状と治療

2020年04月12日

淋病とは淋菌と呼ばれるウイルスに人体の一部が感染することが原因で起こる性感染症であり、10代後半から30代前半と若い世代に多いのが特徴です。淋病は男女共に感染するリスクがありますが、男性と比べて女性は自覚症状が表れにくいため、感染していることに気が付かないまま放置されることが少なくありません。

感染原因は、主に性交渉となります。性器同士を触れあわせるセックスだけでなく、オーラルセックスやアナルセックスでも感染リスクがあります。淋菌は感染者の体液や粘膜に含まれているので、それに直接触れるような行為によって、感染してしまうのです。

淋菌感染を自覚せず、パートナーと性交渉を続けていると、パートナーに淋菌を感染させてしまうリスクが高くなります。また、不特定多数の人と性交渉を持ってしまうと、さらに感染拡大のリスクが高くなることを覚えておきましょう。淋病にかかっていることを早めに気が付くためには、人体の各部位に起こる症状の特徴について理解しておくことです。

男性の場合は、尿道に感染する確率が高いので、おしっこのトラブルが起こりやすくなります。おしっこするときに痛みが出る、尿道から白や黄色っぽい膿が出てくるといった症状が表れやすくなります。

しかし、男性の中でもごくわずかの人に症状が見られないこともあるので、男性でも淋菌感染が遅れることがあるのです。淋菌感染を放っておくと大変です。

尿道から感染した淋菌が前立腺や精巣にまで感染を広げるようになると、男性不妊の原因にもなってしまうからです。淋菌の感染が拡大しないようにするためにも、初期段階で気が付くことが大切なのです。初期段階であれば、治療や予防も難しくはなく、薬の服用治療で完治することがほとんどです。

女性が感染しやすい部位は、子宮頸管です。感染しても自覚症状が出ない人がほとんどですが、おしっこするときの痛みや不正出血、下腹部の痛みが起こりやすくなります。女性は半数以上の人に症状が出てこない事が多いので、それに気が付かずに感染を広げてしまうことがあります。

また、感染に気が付かないまま症状だけが進行してしまうと、女性も不妊の原因になり得るのです。淋菌に感染しないためには、性交渉のときにコンドームを着用することが予防策です。淋菌は粘膜や体液に直接触れると感染しやすくなりますが、湿度が低下したりすると長く生きられません。

直接相手の体液や粘膜に触れなければ、菌にとって好都合な湿度を下げ感染リスクも大きく低下できるのです。オーラルセックスやアナルセックスのときも、コンドームを付けたほうが安心です。